---------------------------------------------------------------------------- MMLコンパイラ支援ツール - AOI Version 2.10β4 2020/03/22 サークルORPHE代表 YAMA ============================================================================ 1. はじめに ---------------------------------------------------------------------------- この度は AOI を、ご利用頂き誠に有り難うございます。 AOI とは SPICE、MML2MID、サクラ、MUCOM88 等のMMLコンパイラや、 NEUTRINO のコンパイルを支援するソフトウェアです。 ※ 当バージョンでは MUCOM88、NEUTRINO は暫定的な対応になります。 現バージョンでの対応コンパイラ及び動作確認を行ったバージョン: ・SPICE V1.15B / MML2MID Ver5.30 / サクラ Ver.1.052、Ver.2.31f、Ver.2.379 / MUCOM88 Ver0.53 (MUCOM88 Windows Ver1.7d)、NEUTRINO Version.0.103 ※ サクラ Ver.2.32以降 は、dSakura(dSakura.dll)のみ対応しています。 ============================================================================ 2. 動作環境 ---------------------------------------------------------------------------- AOI は以下の環境での動作を確認しています。 ・Microsoft Windwos 10 Pro 64bit 10.0.17763.195 - Ryzen 5 2400G, 16GB-RAM 基本的に日本語版 Windows 10 32bit / 64bit にて使用することが可能です。 ============================================================================ 3. インストール ---------------------------------------------------------------------------- インストールの手順を以下に記します。 1) セットアッププログラムを実行します。 2) 後は画面の指示に従ってインストールを進めて下さい。 以上でスタートメニューにショートカットが登録されます。 ※ インストーラには「InstallShield」「EXEpress」「簡単インストーラ」の 何れかを使用しています。 異なるインストーラを利用する場合は、 一旦アンインストールを行ってからインストールを行って下さい。 ============================================================================ 4. アンインストール ---------------------------------------------------------------------------- アンインストールの手順を以下に記します。 1) 「コントロールパネル」→「アプリケーションの追加と削除」から 「ORPHE MMLコンパイラ支援ツール − AOI」を選択して、 追加と削除を実行して下さい。 2) 後は画面の指示に従ってアンインストールを進めて下さい。 以上でアンインストール作業は終了です。 ============================================================================ 5. 利用方法 ---------------------------------------------------------------------------- 5-1. エディターのマクロからの利用 テキストエディターのマクロ等またはコマンドプロンプトから AOI.EXE を 起動させます。 その時の第1パラメータにソースファイル名(.SMC、.MML、.MUC、 .MUSICXML)を、第2パラメータに出力ファイル名(.MID、.MUB、.WAV)名を指定して 下さい。(第2パラメータは省略できます) 《例》秀丸エディタから使用する場合 秀丸エディタから使用する場合は以下のマクロファイルで AOI を呼び出すことが できます。 if(strstr(filename,".smc")==-1){ message filename + "はソースファイルではありません!!"; endmacro; } if(updated==1){ save; } run "c:\\program files (x86)\\orphe\\aoi\\aoi.exe \"" + filename + "\""; endmacro; SPICE の場合は SMCCMP.MAC、MID2MML または サクラ の場合は MMLCMP.MAC、 MUCOM88 の場合は MUCCMP.MAC というファイルが AOI がインストールされた フォルダにありますので、秀丸がインストールさてたフォルダにコピーして 利用してみて下さい。 ※ マクロ中の c:\\program files (x86)\\orphe\\aoi には実際に AOI を インストールしたフォルダに編集し直す必要があります。 5-2. プレイヤーの起動または演奏 テキストエディターのマクロ等またはコマンドプロンプトから AOI.EXE を 第1パラメータに "/PLAY" のパラメータ付きで起動させます。 《例》秀丸エディタから使用する場合 秀丸エディタから使用する場合は以下のマクロファイルで演奏ができます。 if(strstr(filename,".smc")==-1){ message filename + "はソースファイルではありません!!"; endmacro; } run "c:\\program files (x86)\\orphe\\aoi\\aoi.exe /play"; endmacro; SPICE の場合は SMCPLY.MAC、MID2MML または サクラ の場合は MMLPLY.MAC、 MUCOM88 の場合は MUCPLY.MAC というファイルが AOI がインストールされた フォルダにありますので、秀丸がインストールさてたフォルダにコピーして 利用してみて下さい。 ※ マクロ中の c:\\program files (x86)\\orphe\\aoi には実際に AOI を インストールしたフォルダに編集し直す必要があります。 ※ 第2、第3パラメータにソースファイル名、出力ファイル名を指定する事も 可能です。 5-3. ファイル更新日時を参照した利用 … "ファイル更新日時を監視" 機能使用時 スタートメニュー等から AOI を起動させます。 ファイルの選択またはドラッグ&ドロップにてソースファイル(.SMC、.MML、.MUC、 .MUSICXML)を指定します。 あとはエディター等でファイルの保存を行う度にコンパイルが自動で行われます。 また、関連付けを機能にてソースファイル(.SMC、.MML、.MUC、.MUSICXML)と AOI の関連付けを行う事により、ソースファイル(.SMC、.MML、.MUC、.MUSICXML)を 開く事により自動的に AOI やエディターや MuseScore を起動させる事ができます。 ※ 現在 AOI のヘルプはありません、機能自体は簡単なので色々操作して 利用してみて下さい。 ============================================================================ 6. コマンド ---------------------------------------------------------------------------- エディターに返す … 出力されている内容を登録してあるエディターに返します。 コンパイル実行 … 指定されたソースファイルのコンパイルを行います。 ※ コンパイラが NEUTRINO の場合は、ボタンを右クリックで musicXMLtoLabel、NEUTRINO、WORLD を個別にコンパイル できます。 プレイヤー起動 … 登録してあるプレイヤーを起動します。 AOI 付属のプレイヤーにて演奏を行う事もできます。 戻る … AOI 起動前のプログラムにフォーカスを戻します。 ============================================================================ 7. コンパイラ変更 ---------------------------------------------------------------------------- AOI では、利用できるコンパイラを SPICE、MML2MID、サクラ(cSakura/dSakura)、 MUCOM88、NEUTRINO の6つの中から選択する事ができます。 ============================================================================ 8. 詳細設定 ---------------------------------------------------------------------------- エディターやプレイヤー等の登録や設定、SMC / MML2MID / サクラ / MUCOM88 / NEUTRINO / AOI のオプションの設定等を行うことができます。 【アプリケーション】------------------------------------------------------- ・SMC(MML2MID/cSakura/dSakura/MUCOM88/NEUTRINO) SPICE の場合は SMC.EXE または SMC32.EXE の登録を行います。 MML2MID の場合は MML2MID.EXE(Win32コンソール版) の登録を行います。 cSakura の場合は cSakura.exe の登録を行います。 dSakura の場合は dSakura.dll の登録を行います。 MUCOM88 の場合は mucom88.exe の登録を行います。 NEUTRINO の 場合は NEUTRINO のフォルダの登録を行います。 ・エディター エディター及びエディターのオプションの登録を行います。 ・プレイヤー プレイヤー及びプレイヤーのオプションの登録を行います。 "AOI のプレイヤーを使用" にて、付属プレイヤーを使用する事ができます。 "プレイヤーにはコピーした出力ファイルで演奏" にて、出力ファイルを 一旦テンポラリフォルダにコピーしてからプレイヤーにて演奏を開始します。 プレイヤーにて演奏中にコンパイルを行った特に "出力ファイルが他の プロセスにて使用中です。" というメッセージが表示された場合に有効です。 ※ 付属プレイヤーは Windows Media Player の機能を使用して演奏します。 コンパイラに MUCOM88 を選択している場合の注意点: ・プレイヤーには mucom88.exe を登録して下さい。 ・"AOI のプレイヤーを使用" の使用には、以下の機能に制限があります。   1) インジケーターが使用できません。   2) 演奏の終了が判断できません。 ・MuseScore コンパイラが NEUTRINO の場合に、MuseScore3.exe の登録を行います。 【登録】------------------------------------------------------------------- ・出力ファイル 出力ファイルの出力先フォルダの指定を行います。 相対パスの指定も可能です。 (指定しないとソースファイルと同じフォルダになります) NEUTRINO で Run.bat と同じく NEUTRINO\output フォルダに出力したい 場合は、NEUTRINO\output フォルダを指定する必要があります。 ・SMC_INCLUDE コンパイラが SPICE の場合に、環境変数 SMC_INCLUDE の設定を行います。 【サウンド】--------------------------------------------------------------- ・コンパイル正常終了 コンパイルが正常終了した後に再生されるWaveファイルを指定します。 例) Windows 標準のメディアファイル … Ding.wav ・コンパイル異常終了 コンパイルが異常終了した後に再生されるWaveファイルを指定します。 例) Windows 標準のメディアファイル … Chord.wav 【機能】------------------------------------------------------------------- ・強制中断タイマー コンパイルを強制的に中断するタイマーの設定を行います。 通常利用時にはあまり意味はありません。 レジストリのHungAppTimeoutに登録する事で、コンパイル中に「応答なし」 状態にならないようにし、結果の出力が止まらないようにする事もできます。 ※ 状況によっては登録しても結果の出力が止まってしまう場合もあります。 ・送る 送るに AOI のショートカットを作成/削除を行います。 ・デスクトップ デスクトップに AOI のショートカットを作成/削除を行います。 ・関連付け ソースファイルと AOI の関連付けを行い、自動的にエディターで開くように したりする事ができます。 また AOI を最小化で起動させる事もできます。 ※ 直接 Windows より関連付けを行う場合とは、フォーカスの遷移が 異なりますので注意が必要です。 ※ コンパイラが NEUTRINO の場合は、エディターではなく MuseScore に 関連付けを行います。 [ コマンド/ 処理 ] AOIのソース エディター AOIと関連付け       -> 選択されます 起動しません エディターと関連付け   -> 変化しません 起動します AOIとエディターと関連付け -> 選択されます 起動します 【壁紙】------------------------------------------------------------------- ・画像ファイル 壁紙として表示する画像ファイルの登録を行います。 ・表示タイマー 壁紙が表示されるまでのタイマーの設定を行います。 ・壁紙のセンタリング 壁紙をセンタリングして表示します。 ・壁紙サイズの調整 壁紙のサイズを AOI のサイズに調整します。 ・同一フォルダ内の画像をランダムで表示 指定した画像ファイルと同一のフォルダにある同じ拡張子の画像ファイルの 中から、ランダムで壁紙に使用されます。 【オプション - SMC】------------------------------------------------------- ・クロック数表示 コンパイルオプション -pc の有無を表します。 ・チェックサム表示 コンパイルオプション -ps の有無を表します。 【オプション - MML2MID】--------------------------------------------------- ・FORMAT0のファイルを出力する コンパイルオプション -f の有無を表します。 ・オクターブの上げ下げの効果を逆にする コンパイルオプション -x の有無を表します。 ・ベロシティーの上げ下げの効果を逆にする コンパイルオプション -v の有無を表します。 ・文字列はMS漢字コードではない コンパイルオプション -m の有無を表します。 ・エラーを警告としてコンパイルを実行する コンパイルオプション -w の有無を表します。 【オプション - MUCOM88】--------------------------------------------------- ・MMLファイルの概要を出力 コンパイルオプション -i の有無を表します。 ・SCCIを経由して実チップでの演奏 コンパイルオプション -s の有無を表します。 ※ 当バージョンでは SCCI の動作は未確認です ※ Ver0.53 の仕様変更に伴い、コンパイルオプション -g は必ず指定されます。 【オプション - NEUTRINO】-------------------------------------------------- ・使用するプロセッサ数 使用するプロセッサ数(Run.batのNumThreads)の設定を行います。 ・音源フォルダ KIRITAN や YOKO 等のmodelフォルダ内の音源フォルダ名(Run.batのModelDir) の設定を行います。 ・音高(ピッチシフト値) 音高(Run.batのPitchShift)の設定を行います。 ・音質(フォルマントシフト値) 音質(Run.batのFormantShift)の設定を行います。 【オプション - 自動処理】-------------------------------------------------- ・自動コンパイル開始 起動時またはドラッグ&ドロップ等でソースファイル(.SMC、.MML、.MUC、 .MUSICXML)を指定された場合に、自動でコンパイルが開始されます。 ・自動プレイヤー起動 コンパイルに成功した場合に、自動でプレイヤーを起動させます。 ・自動フォーカス遷移 エディターやプレイヤーまたは AOI に自動でフォーカスを遷移させます。 ・自動終了 コンパイルが正常に終了したら自動で AOI が終了します。 【オプション - AOI】------------------------------------------------------- ・ファイル更新日時を意識 ソースファイル(.SMC、.MML、.MUC、.MUSICXML)と、出力ファイル(.MID、 .MUB、.WAV)の更新日時の比較を行い、出力ファイル(.MID、.MUB)のが新しい 日時の場合はコンパイルは行いません。 ※ コンパイラが NEUTRINO で個別にコンパイルした場合は、更新日時は 意識しません。 ・ファイル拡張子を意識 指定されたファイルの拡張子がソースファイルと関係ない場合はコンパイルは 行わなくなります。 SPICE の場合は .SMC と .DSM、MML2MID と サクラ の場合は .MML、 MUCOM88 の場合は .MUC、NEUTRINO の場合は .MUSICXML です。 ・画面端にスナップ 画面の端側にウィンドウを移動させると、自動的に画面の端にあわせて 移動します。 ・常に最前面 AOI のフォームを常に最前面に表示させます。 ・出力ファイル名を大文字で出力 コンパイル後に作成される出力ファイルを全て大文字で出力します。 ・ファイル更新日時を監視 ソースファイル(.SMC、.MML、.MUC、.MUSICXML)の更新日時の監視を行い、 更新日時が変化した場合は、自動でコンパイルが開始されます。 但し数秒違いの場合は更新されなかったと認識しますので注意して下さい。 ・最小化時タスクバーに非表示 AOI を最小化した場合に、タスクバー上の表示を消すことができます。 ・コンパイル時AOIのサイズを戻す AOI の最小化時にコンパイルを実行すると、AOI のサイズが元に戻ります。 ・SSTPを使用する SSTP の使用有無を設定します。 ※ バージョン 2.00 以降では SSTP に非対応になりました。 【ファンクション - AOI】--------------------------------------------------- ・AOI の各種コマンドをファンクションに割り当てします。 ・ファンクションのボタンは表示させない ファンクションのボタンを非表示とし、その分 AOI のウィンドウを縦方向に 縮小します。 【ファンクション - MUCOM88】----------------------------------------------- ・早送り再生 "AOI のプレイヤーを使用" 使用時の早送り再生のキーを割り当てます。 ============================================================================ 9. 履歴 ---------------------------------------------------------------------------- AOI は開発中のバージョンであり、現在のものが最終決定版ではないということを 十分ご理解の上ご使用下さい。 1.00 (1998/07/20) ... プロトタイプバージョンの完成。 1.01 (1998/08/02) ... SMC の起動を VisualSPICE と同じ様に CreateProcess に 変更。 1.02 (1998/08/30) ... "自動終了" 機能を追加。 1.03 (1998/08/31) ... "ファイル更新日時を意識" 機能を追加。 1.04 (1998/09/20) ... "エディターに返す" と "エディター登録" 機能を追加。 1.05 (1998/09/21) ... ファンクションの割り当てを変更できる機能を追加。 1.06 (1998/10/15) ... バグ修正。 1.07 (1998/11/07) ... 環境変数 SMC_INCLUDE の設定が行える機能を追加。 1.08 (1998/11/25) ... "拡張子を意識" 機能を追加。 1.09 (1998/12/19) ... "ウィンドウサイズを小型化" 機能を追加。 1.10 (1998/12/22) ... "強制中断タイマー" 機能を追加。 1.11 (1999/01/03) ... "README表示" 機能を追加。 1.12 (1999/01/05) ... "送る" 機能を追加。 インストール時の「送る」への登録を廃止。 1.13 (1999/01/06) ... "MIDファイル名を大文字で出力" 機能を追加。 1.14 (1999/04/15) ... "壁紙の設定" と "壁紙表示タイマー" 機能を追加。 1.15 (1999/04/16) ... JPEG イメージに対応。 1.16 (1999/05/02) ... コンパイルを行ったら壁紙が解除されるように変更。 1.17 (1999/05/05) ... spawnl を ShellExecuteEx に変更。 1.18 (1999/05/28) ... "画面端にスナップ" 機能を追加。 1.19 (1999/06/05) ... ファンクションの割り当てのバグを修正。 1.20 (1999/06/06) ... "詳細設定" 機能を追加。 メニューの設定機能を廃止。 1.21 (1999/06/08) ... 詳細設定で Esc 押下後に戻るが機能してしまうバグ修正。 1.22 (1999/06/10) ... "戻る" の割り当てに対応。 1.23 (1999/06/12) ... "壁紙のセンタリング" と "壁紙サイズの調整" 機能を 追加。 1.24 (1999/06/20) ... "サウンド" からWaveファイルの指定機能を追加。 1.25 (1999/07/17) ... ファンクション F12 の不具合を修正。 1.26 (1999/08/07) ... "ファイル更新日時を監視" 機能を追加。 1.27 (1999/09/05) ... "デスクトップにAOIのショートカットを作成/削除する" 機能を追加。 1.28 (1999/09/26) ... "ファイル更新日時を監視" 機能使用時の不具合を修正。 1.29 (1999/10/14) ... "常に最前面" 機能を利用できるように修正。 1.30 (1999/10/25) ... プレイヤーとエディターのオプション指定機能を追加。 1.31 (1999/11/03) ... "MIDファイル出力" 機能を追加。 1.32 (1999/11/28) ... "同一フォルダ内の画像をランダムで表示" 機能を追加。 1.33 (2000/01/08) ... "最小化時にタスクトレイに移動" 機能を追加。 1.34 (2000/01/30) ... MML2MID に仮対応。 色々細かい所を修正。 1.35 (2000/02/08) ... MML2MID 対応によるメニュー体系の変更。 1.36 (2000/03/07) ... EXEpress に対応。 README.TXT を改訂。 1.37 (2000/09/17) ... 完全フリー化とし、ダウンロード試用版を廃止。 ヒストリ機能を修正。 1.38 (2000/10/09) ... メッセージボックス関連を修正。 ヒントの表示を追加。 1.39 (2000/10/16) ... "エクスプローラで開く" 機能を追加。 ヒストリ機能を修正。 1.40 (2000/12/01) ... 関連付け機能を追加。 1.41 (2000/12/03) ... "コンパイル時AOIのサイズを戻す" 機能を追加。 関連付け機能を修正。 ヒストリ機能を修正。 cSakura に仮対応に伴い色々細かい所を修正。 1.42 (2000/12/07) ... "ファンクションのボタンは表示させない" 機能を追加。 ファンクションにて Esc は戻るの機能に固定。 1.43 (2000/12/18) ... 関連付け機能の不具合を修正。 1.44 (2001/01/11) ... C++Builder 3 から C++Builder 5 へ移植。 1.45 (2001/01/18) ... 意味も無く SSTP に対応。 1.46 (2001/01/21) ... dSakura に仮対応に伴い色々細かい所を修正。 "SSTPを使用する" 機能を追加。 1.47 (2001/03/04) ... 製品名を SPICE支援ツール - AOI から MMLコンパイラ支援ツール - AOI に変更。 ファンクションを廃止し、スピードボタンに変更。 ウィンドウサイズを任意に変更できるように変更。 1.48 (2001/05/05) ... アプリケーションとコンパイラのオプションを コンパイラ毎に設定できるように変更。 1.49 (2001/08/14) ... Windows2000でのコンパイルの不具合を修正。 1.50 (2001/09/08) ... プレイヤー機能を追加。 その他、細かい箇所を修正。 1.51 (2002/10/22) ... コンパイル環境の変更。 プレイヤー機能の不具合を修正。 1.52 (2002/10/24) ... "プレイヤーにはコピーしたMIDファイルで演奏" を追加。 1.53 (2002/10/27) ... "プレイヤーにはコピーしたMIDファイルで演奏" を修正。 1.54 (2002/11/02) ... サクラVer.2以降に対応。 1.55 (2003/12/07) ... フォーカス遷移の不具合を修正。 サクラVer.2以降での不具合を修正。 1.56 (2005/01/17) ... 初回起動時にコンパイラを選択するフォームを表示。 ブランクを含むMIDファイル名の場合にプレイヤーが 起動できない不具合を修正。 1.57 (2005/07/10) ... プレイヤー未登録時にコマンドプロンプトから起動された 場合の不具合を修正。 1.58 (2007/08/19) ... C++Builder 5 から C++Builder 2007 へ移植。 WindowsVistaでの不具合を修正。 2.00β1 (2018/12/23) C++Builder 2007 から C++Builder 10.3 へ移植。 MUCOM88 に暫定的に対応。 2.00β2 (2018/12/24) MUCOM88 でリズム音源が再生されない不具合を修正。 2.00β3 (2018/12/30) MUCOM88 のオプションを追加。 ※SCCI の動作は未確認 MUCOM88 で "AOI のプレイヤーを使用" に暫定対応し、 "早送り再生" 機能を追加。 2.00β4 (2019/01/07) プレイヤー機能に MUCOM88 Ver0.42 を反映。 2.00β5 (2019/01/08) プレイヤー機能で稀に演奏に失敗する不具合を修正。 2.00β6 (2019/07/07) プレイヤー機能に MUCOM88 Ver0.49 を反映。 2.10β1 (2020/03/16) プレイヤー機能に MUCOM88 Ver0.52 を反映。 NEUTRINO に暫定的に対応。 2.10β2 (2020/03/17) NEUTRINO で musicXMLtoLabel、NEUTRINO、WORLD が個別に コンパイルできる機能を追加。 NEUTRINO の音源フォルダのリストをmodelフォルダ内の 音源フォルダ名から取得して選択できるように修正。 2.10β3 (2020/03/18) MUCOM88 Ver0.53 に対応。(Ver0.52以前では動作しません) 2.10β4 (2020/03/22) AOI が管理者として実行されてなくても、関連付け機能が 管理者として実行されるように修正。 NEUTRINO で musicXMLtoLabel、NEUTRINO で個別に コンパイル時に出力ファイルを削除しないように修正。 NEUTRINO で個別にコンパイルした場合に、 "ファイル更新日時を監視" 機能は考慮しないように修正。 ============================================================================ 10. 最後に ---------------------------------------------------------------------------- サークルORPHEは、AOI の使用によって起こったいかなる損害に対しても 賠償、修正の義務を負いません。 各自の責任においてご使用下さい。 現在、AOI の入手方法は、コミケまたはORPHEのホームページからと 限らさせています。 「ORPHEのホームページ」 http://www.orphe.net/ ご意見・ご感想・バグ情報等は、ホームページでお待ちしています。 ※ SPICE は GORRY氏が作成された、テキストファイルから標準MIDIファイルを 得るためのシステムです。 SPICEホームページ:http://GORRY.hauN.org/spice/ ※ MML2MID は 門田暁人氏達が作成された、音楽記述言語MMLで書かれたファイルを 標準MIDIファイルに変換するコンパイラです。 MML2MIDホームページ:http://hpc.jp/~mml2mid/ ※ サクラ は クジラ飛行机氏が作成された、「ドレミ」のテキストでワープロを 打つ気楽さで、音楽が作れるツールです。 サクラホームページ:https://sakuramml.com/ ※ MUCOM88 は NECのパソコンPC-8801シリーズで動作していた、古代祐三氏による FM音源のドライバー、MUCOM88のソースコードを元にオープンソースのもと 活用するプロジェクトです。 MUCOM88ホームページ:https://onitama.tv/mucom88/ 詳しくは license.txt を参照下さい。 ※ NEUTRINO はニューラルネットワークを用いた歌声シンセサイザーです。 NEUTRINOホームページ:https://n3utrino.work/ ============================================================================